コストコ再販店って何？年会費は必要？どんな人にオススメ？

アメリカ発の大型倉庫型の会員制スーパーマーケット、コストコ。
行ったことはありますか？

2024年4月現在、全国に33店舗あるそうです。

行ってみたいけど
家の近くにないから
なかなか行くことができない。

年会費がかかるし・・・。

大容量だから
購入するのにちょっと勇気が・・・。

なんて方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

今日は、そんな方でも
コストコの商品を購入するキッカケになるかもしれない
今話題のコストコ再販店について
詳しくみていきたいと思います。

コストコ再販店って何？
1. 年会費は必要なの？
コストコ再販店はどんな人にオススメなの？
まとめ

コストコ再販店って何？

コストコ再販店とは、
コストコで購入した商品を販売する店舗のことです。

え！？転売？
それって大丈夫なの？
どんな仕組みなの？

と、思われた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、元々コストコ自体が卸売業なので、
再販店がコストコの正規のビジネス会員になり商品を仕入れた時点で
購入者にその権利が移るので、
再販は問題ないとして、コストコも公式に再販店の運営を許可しているのです。

なるほど！
それなら、安心ですね♪

ただし、コストコの公式店舗よりも
少し高い値段で販売されています。

なぜなら、ビジネス会員でも
他のコストコ会員と同じ値段で
商品を仕入れなければならないためです。

そして、それを再販するためには
輸送費や人件費などの経費がかかります。

なので、その分上乗せされた値段に
なっています。
約2～4割ほど上乗せされているようです。

年会費は必要なの？

先ほど、商品は少し高い値段で販売されているとお伝えしましたが、
年会費は必要ありません。

コストコ再販店はどんな人にオススメなの？

メリット・利点は？

・年会費を払う必要がない
　コストコに入店するには会費を支払い会員になる必要があります。
　（ゴールドスター￥4,840 ・エグゼクティブゴールドスター￥9,900）2024.04月時点
　しかし、再販店は会員になることなく
　普通のスーパーと同じように
　入店してお買い物をすることが出来ます。

・少量から購入できる
　再販店の多くが、小分けにして
　販売してくれています。
　
　定番のディナーロールや
　人気のプルコギビーフ、
　チーズタルトなんかも
　小分けにされていました。
　
　食べ物だけではなく
　トイレットペーパーなどの
　生活用品も
　ばら売りされています。
　
　量が多くて購入をためらっていた方や
　必要な分だけ、あるいは
　少しだけ購入して試してみたいという方には
　メリットに感じるのではないでしょうか。

・移動時間や交通費がかからない
　
　まだまだ店舗数が少ないコストコ。
　また、倉庫型の大型店舗なので
　駅の近くなどの
　交通の便が良いところではなく、
　車の必要な郊外や地方に
　あることが多いです。

　住んでいる県にない場合は、
　なかなか簡単に行くことができません。

　しかし、再販店は、今
　店舗数も増えてきていますし
　駅前にあることも。
　そのため、気軽に立ち寄れる
　メリットがあります。

デメリット・注意点は？

・商品の値段が高い
　
　再販店はどうしてもコストがかかってしまいます。
　人件費や仕入れるための交通費、
　小分けにする場合は容器代なんかも
　かかってしまいます。

　ただ、年会費は必要なし。
　自分で買いに行くにも
　交通費がかかる。
　ということを考えると
　お得な場合もあると思います。

・コストコのすべての商品があるわけではない
　
　どんな商品を仕入れるかは
　再販店のオーナー次第なので
　欲しい商品がない場合もある。

・衛生面での不安

　これは、コストコ再販店に限った話ではないですが、
　一度仕入れたものを輸送したり、
　小分けに詰めなおしたりするので
　その分たくさんの人の手に触れます。
　そのため、衛生面が気になる方も
　いらっしゃるのではないでしょうか。

　再販店ごとに違うと思うので
　衛生管理をしっかり行っている店舗を
　利用すると安心ですね。

まとめ

今回は、今話題のコストコ再販店について
調べてみました。

転勤族の我が家は、
コストコ会員でしたが
引っ越し先にコストコがないため
解約をしました。

でも、最近家の近くに再販店がオープンしたので久しぶりにディナーロールを食べることができました(笑)

今まで、
行ってみたかったけど遠くて行けなかった方
量が多くて買うのをためらっていた方
是非、お近くのコストコ再販店へ
足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。